こんにちは。またデザイナーT、略してd.Tです。
お気に入りのアクセサリー作家さんが出品されるということで、銀座松屋で開催中の銀座手仕事直売所に行ってきました!
惹かれるものたくさん、あれもこれも連れて帰りたく、非常に危険な、いや楽しすぎる場所です。

とりあえずお持ち帰りしたのがこれらショップカード達。
皆さん丁寧に、手で仕事をされているだけあって、その思いがこういう小さなところにも伝わるんですね。
細かいところまで丁寧にデザインされているだけでなく、みんな違う!
カードを眺めているだけでも楽しいです。そしてやっぱり欲しいなぁ、あれもこれも。

こういうものに出会うと、日々もっと丁寧に生きたいなぁと思います。
日本文化と、日本人の底力ですね。

カテゴリー:日々の出来事

今日の一本は「塩原多助一代記」。来月の国立劇場で上演予定です。
明治の噺家・三遊亭円朝の名作を歌舞伎にしたもの。物事をリアルに写す「写実」が明治時代の精神なのだそうです。馬のアオとの別れのシーンが有名ですが、大切なのは経済家としての多助を描いているところ。脇役の演技が大切なお芝居。ぜひ劇場でご覧下さい

投稿:塚本

カテゴリー:イベントレポート

今日は新橋演舞場で行われた「銀座くらま会」へ。銀座旦那衆が日頃から和のお稽古をし、その披露する会がくらま会です。今回でなんと88回。すごいことです。まさに継続は文化なりです。著名な文化人でもある資生堂の福原会長も出演されていました。やはり福原会長は銀座文化の象徴的なオーラを持たれていました。

 

 

カテゴリー:日々の出来事

2012/09/25

和なデザイン

はじめまして、着物、歌舞伎、邦楽、和食、工芸...和物が大好きなデザイナーのTです。
まだまだ勉強中で僭越ですが、デザインの視点か和物についてご紹介、お話できたらと思ってブログに参加させていただきます。よろしくお願いします!

さて、まずは私が専門のパッケージのお話です。
デパ地下に行くと食べ物はもちろん、パッケージも見ていてワクワクするものが多いですよね。
中でも個人的に大好き♪なのが、銀座あけぼの「それぞれ」です。

ご存知の方も多いと思いますが、まず見た目がかわいいですよね!
6種類の小袋があり、よく見ると「一点文」「二結文」「三果文」「五鯉躍文」「六瓢箪文」「七宝文」と、数字にまつわる日本古来の文様が、きれいなパステルカラーとメタリックで...いや、女郎花、藤色、鴇色、水浅葱、淡萌黄、鬱金色に雲母刷りと言ったほうがいいでしょうか。

そして袋を開けてみると...それぞれの数字にちなんだおかきが入っているんですよね~
まるで蒔絵箱や、棗などの外と中の模様が繋がっている時のような嬉しさを感じませんか??
食べるのがもったいないような、食べて幸せになるような、五感に訴える商品とパッケージです。

カテゴリー:イベントレポート

 

新日屋books 江戸を感じる本棚
松下幸子「江戸料理読本」ちくま学芸文庫 1100円(税別)
内容:江戸時代に刊行された二百余冊の料理書の内容と特徴、レシピを紹介。素材を生かし小技をきかせた江戸料理の世界をこの一冊で味わい尽くす。

江戸遊学にもご出演いただいた千葉大学名誉教授・松下幸子先生の著書『江戸料理読本』が文庫化されました。大正14年生まれ、御年87歳の松下先生は、調理学・料理史の専門家、江戸時代の料理研究の第一人者です。戦中・戦後の食料難も、高度経済成長期の合理主義も、飽食の現代も体験されています。懐古趣味の江戸本とは一線を画した、食について改めて考えさせられる一冊です。

「江戸時代の料理書を読み、料理法を試みたりしていると、手間を惜しまず、食べる人への心くばりも行き届いている当時の料理から学ぶことが多かった。<中略>時代は移り、社会は変化し、時間に追われる現代の生活では、中食や外食の増加は当然のことかも知れないが、それによって得られた時間は有効に活用されているのだろうか。心身の機能は使わないと衰退することはよく知られているが、献立を立てて食材を選び、おいしい料理を作る能力も、使わなければ衰退する筈である。本書で紹介した江戸時代の料理を、一つでも試作していただけることを願っている。」      『江戸料理読本』(ちくま学芸文庫)「はじめに」 から抜粋

文庫のカバー写真は、江戸遊学の打ち合せ時にYUITOロビーで撮影した思い出の一枚。うれしい記念です!

投稿:塚本

カテゴリー:お知らせ

今日はスカイツリーのお膝元にある花柳界、向島の花柳界の料亭「櫻茶ヤ」で打ち合わせしてきました。東京には六花街(新橋、赤坂、芳町、浅草、神楽坂、向島)が存在しますが、現在、人数も多く勢いがあるのが向島花柳界です。「櫻茶ヤ」からはスカイツリーが眺められるお部屋もあるそうです。スカイツリーを目指しながら向島花柳界に遊びにいきましょう。そんな企画考えています。

 

投稿:山口

カテゴリー:日々の出来事

新しい歌舞伎座がだいぶ出来上がってきました。ビルの部分がとても大きくてびっくりしました。働いている人にとっても、お客さんにとっても愛される芝居小屋になるかどうか、少々心配をしています。来年の4月くらい?には杮落としがあるはずです。10年、20年、50年、愛され続ける芝居小屋であってほしいです。

空を見上げると。

カテゴリー:日々の出来事

2012/09/19

季節の和菓子

江戸遊学の後に、差し入れをいただきました!「たねや」さんの最中ですが、小さな菊の形が可愛いです。重陽の節句にもよかったかもしれません。最中の皮に餡をはさんで食べるのでパリパリで美味しいです。切り絵風のパッケージも美しく季節を感じました。

いつもお世話になっているデザイナーのTさんありがとうございます。


昨日は日本橋ユイトで「葛西聖司の江戸遊学」を開催しました。ゲストは日本舞踊家であり、舞台での振付、所作指導などで活躍する若柳禄寿先生でした。若柳禄寿先生は日本橋生まれの江戸っ子です。日本文化、芸能に造詣の深いお父様の影響もあって6歳から日本舞踊を始められたそう。なので身体に日本舞踊が浸み込んでいます。動きのひとつひとつに美を感じます。葛西聖司さんとの楽しくも内容の深い日本の芸能、舞踊に関する話などで時間もあっという間に経ってしまいました。最後には踊り(越路吹雪「愛の賛歌」を日本舞踊など)を披露して頂きました。

 

踊りが本当に美しく感動して涙するお客様もいました。本物の芸の力は素晴らしいです。

途中には若柳禄寿先生考案の基礎舞踊体操を俳優で先生のお弟子さんの辻本さんに披露してもらいました。

基礎舞踊体操、これをやると健康にもいいし、自然に日本舞踊ができるようになるそうです。どこかで企画してみたいと思っています。

カテゴリー:イベントレポート

今日は神田の家で江戸手妻。まだまだ日差しが強く、蚊もでますが、室礼はすっかり秋・お月見になっておりました。

手妻の演目は、まずは「金魚釣り」。釣り竿をかついだ師匠が入ってくるだけで、どこか江戸を感じさせます。その後は、「サムタイ」「お椀と玉」「若狭通いの水」と続いて、最後が「蝶のたはむれ」です。紙の蝶を扇子であおいで飛ばし、蝶の一生を語る手妻。至近距離で見ると繊細なのに大迫力で、感動で涙するお客さまも!演目は毎回変わりますので何度でも楽しめます。

そして、弟子の小林大さんによる「金輪の曲」の合間に、師匠は着替えをして余興タイム!なんと手妻のためにお稽古している、日本舞踊や長唄などをちょっとだけ披露してくれます。師匠のサービス精神には本当に頭がさがります・・・

今回で10回目のお客さまや、四国からご参加いただいたお客さま、海外のお客さまも。皆さまありがとうございました。またお待ちしております。

いつも帰りにお参りしている神田明神。将門様が見守ってくださるので心強いのです。

投稿:塚本

カテゴリー:イベントレポート