本日の葛西聖司の江戸遊学のゲストは澤村藤十郎丈でした。いつもお話を聞いて素晴らしいと思いますのは、澤村藤十郎さんは常にお客様目線でどのように喜ばせることができるか考えてらっしゃいます。またご出身が日本橋なので日本橋再生のアイデアも持っていらっしゃるそうです。楽しい話たくさんたくさん聞かせて頂きました。お疲れさまでした。120名ちかくの参加者でした。

また会場の入り口には季節の室内飾りをしました。

『四月の花まつり』4月8日はお釈迦様の誕生日。それを祝って各地のお寺で花まつりが催されます。色とりどりの花で屋根を葺いた花御堂といわれるお堂の中に、誕生仏を安置し、甘茶を灌ぎつつお祝いをします。今月の室内飾りはお釈迦様に見立てた竹の子の周りを菜の花、花大根、仏の座で囲みました。

次回の江戸遊学は5月19日(日)です。ゲストは女流義太夫・人間国宝の竹本駒之助師匠です。江戸遊学に是非足をお運びください。

 

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今日から渡辺保先生の歌舞伎名作選(近松半二篇)がスタートしました。今月は「本朝廿四孝(十種香)」。渡辺保先生は近松半二の作品に感じる色気、艶やかなところが好きだと話しておられました。新しい歌舞伎座が開場してこれから様々な演目がでてくるかと思いますが、その演目にどのような魅力があるのか、どこを注目することでもっと楽しむことができるか、この講座は示してくれます。次回は来週で今週の続きになりますが、五月は「妹背山婦女庭訓 山の段」と途中からでも参加できますので是非、歌舞伎好きな人々に来てほしいものです。

渡辺保先生の歌舞伎への厳しくも温かい視線は歌舞伎の未来のためでもありますね。

 

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屋形船の楽しみ方はいろいろとありますね。芸者さんや手妻師を入れて楽しんだり、また講座をしてみたりと。

花見や花火だけでなくもっともっとオールシーズンで楽しめるはずです。

そして料亭とは異なり、もっとポップにもっと自由に演出できたりするのも屋形船ならではで楽しいです。

料亭では伝統的な室礼がやはり素敵です。

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ドバイからのお客様を東京で和のおもてなしをしました。

和食、屋形船、ちゃんこ、着物、浮世絵、お寿司、神社、メイド喫茶など海外の方が楽しめるものがたくさんあるものですね。

着物でお参りしておみくじをひいてもらいました。

 

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2013/04/01

それぞれの春

4月は出会いの季節、そして別れの季節。
よくそんなフレーズを聞きます。
卒業、入学、入社、転勤、引っ越し、、、
いろいろな出会いと別れがありますよね。

私事ですが、
私の母は桜が満開の4月8日に静かに永眠しました。
だいぶ昔ですが、桜が満開の中、
そしてお釈迦様のお誕生日といわれている花祭りの日に
天に召されるなんて、、、なんだか不思議だけど羨ましい、、
悲しい記憶みたいですが、
桜満開の中、親しい方々に見送ってもらえた母は幸せだな、、、
と今も思います。

3月発行の「かわら版」から「東京きもの倶楽部」通信に移った
「四季を楽しむ伝統行事」のコラムも
「花まつり」について書かれていましたね。

お釈迦様に因んだ植物の話は、なるほど、と頷くばかり。
日本の文化は見立ての文化、
みたいなところがあり、そこが楽しい!
まさに、「モノに託して思いを陳べる」
の世界が「盛りもの」なのですね。

よく考えたら、ハートのチョコレートを好きな人に渡すこと、
も、同じようなところがあります。
ハート=心=愛。
わざわざ三角形の鱗文様の形のチョコレートをあげる人はまずいない。
だって、厄除け 、を意味しますから!(笑)

と、話がそれましたが、、
和菓子は、本当に作り手の思いが表現されています。
ですから、お茶席で使うお菓子を何にしようか、、、
その日の亭主は趣向をこらすわけです。
亭主の思いを客人がどれだけ汲み取れるか、、、
そこに面白さがあったりします。

最近は、お煎餅やさんも素晴らしいです。
(実はお煎餅好きのわたくし、です
「銀座 あけぼの」さんで、またまた粋なものを発見。
この時期ならではのお煎餅。
すべて桜の花です。その中に蝶々が、、、。
そしてこの菓名は「それぞれの春」
うーん、素敵すぎます。

ラッピングの袋も桜の花、中味も桜尽くし。

誰がどんなシチュエーションで、
このお煎餅を贈るのかな、、、。
この蝶々を人に見立てたら、2人ということだわ。
桜の花の下、それぞれの春に向かってあるき始める2人かしら?
それとも、出会った2人かしら、、、
たった一袋のお煎餅から、
ストーリーができてゆきそうな「それぞれの春 」

あなたの春はどんな春になりそうですか。

投稿:N

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お花見に行きそびれた人。
桜満開を見込んで、4月に女子会を企画していた人。
お世話になっている方々を招いて、
桜を愛でる会を開く予定だった人。

今年はそんなふうに、・・・のつもりだったけど、
桜の花が葉桜になり葉桜見物になっちゃうよー。
とがっかりしている方がたくさんいそうです。

そんなときに大活躍間違いなし、
の綺麗で美味なものを見つけました。
菓名は「桜ゼリー」二種類あります。

まずは花びらが水面に浮いているような愛らしいゼリー。
ガラスの器を水面に見立てました。
お味はやさしい葡萄味。
金粉が少し散らされていて、、本当に綺麗です。

もうひとつは、桜の花。
こちらのお味は、爽やかな甘さの桃味です。
青い器を空の青さに見立て、桜が咲いた感じにしました。

なんて繊細で美しいのでしょう。
「今日はお花見はできなかったけれど、私の気持ちです」
なんて云いながら、お出ししたら、
きっと喜んでいただけるはず。

桜が葉桜になりかけた今だからこそ、
すごく嬉しいお菓子ですよね。
だって、どんなに美味しい桜のお菓子も
可憐に、妖艶に咲き誇る桜の花にはかないませんもの!

京都・笹屋伊織
期間限定の桜ゼリーです。

投稿:N

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ホトケノザは仏の座のような形をした葉の上に、
胴長で唇形の花をつけ、
葉を仏座、花を仏様に見立ててこの名がつきました。

名前の由来は、仏様を安置する場所あるいは台を仏座ということから。
蓮の花びらで形どった「蓮華座」「蓮座」ともいわれ、
よく見られる形式です。

レンゲも花が輪のように固まって咲く姿を
蓮華座に見立ててついた名だとか。よく似ています。
植物の名前は「なるほど・・・」とうなずける名が多く、
これがまたおもしろいところです。

同じ名がつけられている春の七草のホトケノザとは、
「コオニタビラコ」のことで、
似ても似つかない姿・形で花も黄色です。
別名 サンガイグサ、ホトケノツヅレ、ヤスミソウ、クルマソウなど
タンポポの仲間で葉もロゼット状に広がっています。

冬の間、捜してみるものの、似ている葉形が多く、
「ナズナ」とよく似ているのでまちがえやすく、
だんだん難しい植物になりつつあります。
春、黄色い花を咲かせるので、
確認しておくと見つけやすいかもしれませんが、
悲しいかな私はまだ確認できていません。
こちらの草は食べられます。

投稿:染子

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ホトケノザ(シソ科)

「仏の座」と書くホトケノザは、
道端・畑・あぜ道・休耕田などでよく見かけます。
暖かい陽だまりでは早くから咲いています。

今年は今頃が一番の見頃(?!)
桜の花にはよく「見頃」と言いますが、
ホトケノザは「ええっ、どの花?雑草?」と思われるでしょう。

確かに誰かに見られることも少なく、
でも赤紫色の花を一面に咲かせて主張しています。
赤紫色のカーペットを敷きつめたようで、
遠くからでも見つけることができます。
休耕田一面に群生している様は圧巻です。

この花は次から次へと咲き続けるので、
咲き終わりをはらっておくと、
日々かわいい花を見ることができます。
いっぱい摘んで短めの束にして集め、ブーケのようにして
かわいいバスケットや器に入れて楽しむと愛らしさがあります。
まとまるととてもステキです。

こんな花の楽しみ方もあり、
この時期になると散歩がてら摘みに行き、花飾りを楽しんでいます。
これがあのホトケノザ??と驚くことまちがいなしです。

 

投稿:染子

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歌舞伎座もいよいよ開幕ですね!
杮落し公演に何を着ようかあれこれ悩み、楽しんでいる折、こんなキュートな髪留めを見つけました:

髪留めはきれいな柄の布をフラットなリボン風にしたものですが、真ん中の所が帯みたいだからでしょうか?台紙に女の子の頭が付いています。
日頃一般消費財のパッケージをデザインしている者としてはなかなか想像がつかない、キュートでちょっとおかしなパッケージのデザインもとてもかわいいです!

着物の老舗、千聰さんからですが、同じ銀座三越の売り場に着尺もたくさんありました。
中でも感心したのは、インクジェットで印刷したものがあること。
それも今までの友禅などの染めではできない複雑な柄と印刷で、他にはない質感がありました。さすがに老舗は最新の技術にも取り込んでおられ、それでこそ何百年も続くんだなぁと感じ入りました。

歌舞伎も400年の間にいろんな工夫や新しい試みがあったんでしょうね。

これからの道のりを楽しみにしつつ...杮落し何着ていこう???

投稿:d.T

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2013/03/14

心ばかり

今日がホワイトデーだということをすっかり忘れていましたが、同僚からこんな素敵なモノをいただきました♪

ちいちゃなあづま袋に入っているのは...

おなじみの虎屋の一口羊羹です。

これだけでもかわいくて美味しくて嬉しいんですが、今回感動したのがこちら:

「心ばかり」。

何が感動かって、それぞれ手書きなんです!!

今の時代、パッケージに手書き、しかも虎屋さんのような大手老舗から、てちょっと感動しませんか?

心がこもっているのがなんとも嬉しいです。

虎屋さん、同僚君、ありがとう!

投稿:d.T

 

 

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