明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

今日は新日屋の新年のスタートでした。早速、神田明神へ初詣に行きました。

 

神田明神の開運福鈴と将門さまのお札でいつもの年以上に飛躍できますように。 これから一年、とても楽しみです。

今年は新日屋を起業してから9年目を迎えます。今までたくさん迷いながらも少しずつ前へ前へと進んできました。その長い時間があってか、進むべき方向が随分とはっきりしてきましたし、やるべきこともわかってきました。

今年はまずしっかり計画的に事を運んでいきたいと考えています。そして多くの方の力添えを受けることのできる環境をつくっていきたいと考えています。あとは一日一日を大切に丁寧に過ごしていきます。

新日屋のこと、今年もどうぞよろしくお願いします。

投稿 H.Y

カテゴリー:日々の出来事

今日が新日屋の仕事納め。今年も無事に年末を迎えることができました。新日屋の企画を通してお客様や先生、その他いろいろな方と素敵な時間を過ごすことができることは新日屋の仕事をしていて本当に幸せなことだといつも思っています。ありがとうございます。

来年の新日屋は「芝居茶屋」として、「和のコンシェルジュ」として日本の素晴らしい文化を楽しむ企画をもっとしっかりしていきます。そのために日本橋にある小さな事務所もレイアウトをかえて、いろいろな方と集い、話せる環境をつくっています。さまざまなアイデアを結集させてもっと素敵な新日屋になっていければと思います。

経済一辺倒でない新たな日本の価値観を築いて、文化の魅力で日本だけでなく、世界中に親日家を増やしていけたらいいですね。どうぞ今後もご贔屓にお願いします。新年は4日からになります。

 

投稿H.Y

カテゴリー:日々の出来事

今年もいよいよ終わり。新日屋の最後のイベントは千總さんと祇園一力亭さんで京の魅力を堪能する企画でした。

祇園一力亭は忠臣蔵でも知られたお茶屋さんです。主君・浅野内匠頭の無念を晴らすため、赤穂を出て、京都は山科に居を構えた大石内蔵助が 江戸へ出発するまでの1年余、討ち入りのの決意を胸に秘め、 京都で秘策を練りつつ暮らし、そして世を欺くために通ったお茶屋です。この時期になると忠臣蔵のことを思う。忠臣蔵は日本の心のふるさとです。

この暖簾の中には大切に守られてきた伝統の世界、日本の文化があります。グローバル化した現代でどのようにしてこのような日本の素晴らしい文化を守っていくか、効率重視の現代でどのように対応していくべきか、大変難しい課題であります。

まずは純粋に非日常を五感で楽しんで頂ければ次に繋がっていくはずだと思っています。来年の企画、年末年始で秘策を練らないといけませんね。心のふるさとを失くさないためにも。

投稿 H.Y

 

カテゴリー:イベントレポート

メリークリスマス♪ HO! HO! HO!
皆さん、どんなクリスマスを過ごされていますか。
 
日本はとてもおおらかな国なので、多くの人が宗教に関係なくクリスマス・イベントを楽しんでいます。
でも、本当は「イエス・キリストの生誕を記念した日」とても大切な日です。
欧米では、多くの人がクリスマス・イブには教会にミサに出かけ、クリスマスは家族と共に過ごします。
 
そして、家に飾る大きなクリスマスツリーは本物のモミの木です。
グリーンのモミの木には、レッド、ホワイト、ゴールド、シルバーなどの彩りの飾りつけをします。
皆さん、それぞれのカラー(色)には意味があるのをご存知ですか?
諸説ありますが、、、、、
グリーン・・・永遠の命を表します。(常緑樹・針葉樹はどんな時もグリーンが絶えないことから)
レッド・・・・イエス・キリストが最期に流した血の色
ホワイト・・・純潔を表します。(雪の色)
ゴールド・・・イエス・キリストの誕生を祝い、3人の博士が捧げたプレゼントの一つである金
シルバー・・・イエス・キリストの誕生した場所を探す3人の博士の道しるべとなった夜空にひときわ煌めく星
       を意味しています。
 
といわれています。
そんな風に、欧米の行事のなかでも、カラー(色)はちゃんと意味をもっているんですね。
意味をわかりながらコーディネートすることで、メッセージ性が色濃くなります。
クリスマスデコレーションにはきちんと意味があり、飾りつけをした人それぞれの思い、願いが込められているわけです。
日本の行事と一緒なのだな・・・本当にと思いませんか。
 
そして・・・京都の老舗「老松」さんも、和菓子を素敵にクリスマス風にアレンジしていました。
これ、二つとも主菓子です。
 菓名は「ブーツ」と「リース」すごくかわいいけれど、ちゃんとレッド・グリーン・ホワイトのテーマカラーを使っています。
クリスマスケーキも美味しいけれど、和のおもてなし、もなかなかではありませんか。
 
 
 
わが家のクリスマスツリーはグリーン・ホワイト・シルバーでアレンジ。
レッドやゴールドはテーブルリネンやキャンドルに使いました♪
 
ここでクリスマスリースの由来について少し。基本的には魔よけとしての意味合いが濃いようです。
葉に殺菌・抗菌作用のある常緑樹・針葉樹を玄関や入り口に飾り、魔よけや豊作を願う、ということのようです。
現在でも実際リースに使用される樹木はモミの木やイエス・キリストの受難を表す柊(ひいらぎ)などの魔よけや宗教的意味合いの強いものと、
麦の穂、ブドウの蔓、松ぼっくり、リンゴなどの作物に関係するものがあります。
さて、来年のクリスマス・・・
あなたは何色をテーマにしますか。

投稿:N

カテゴリー:イベントレポート

根は薬用として、
昔なつかしい「天花粉」として使われています。

種はまたユニークな形をしていて、
中には20~30個の種が入っています。

カラスウリの種

洗ってよく見ると正面からはカマキリの頭にも見え、
立てると大黒様の打出の小槌に似ていて、
財布の中に入れておくとお金が貯まるといわれています。
また「結び文」にも見えることから、
恋文の別名「玉章・タマズサ」とも呼ばれています。

別名として玉章(タマズサ)、玉瓜、結び状、
ネズミウリ、唐朱瓜、山瓜などといろいろ呼ばれています。
ネズミウリの名で使う時は
「干支」の「子年」の言葉につながるものとして
用いることができます。

あっちへブラブラ、こっちへブラブラ、
TPOに合わせて名前を変える優れもののカラスウリです。

名前の由来は、
この実をカラスが好んで食べるからとか、
いつまでも枝に残っている様子を
カラスの食べ残しに見立ててついたとか・・・。
カラスが好んでカラスウリを食べることはないそうな・・・。

投稿:染子

カテゴリー:日々の出来事

実は初め緑色で縞模様が入り
「ウリ坊」とも呼ばれています。
あまり手入れの行き届いていない
植え込みにからみついていることも多く、
つるを引っ張るとズルズルと連なって、
一度にいくつも採れるからおもしろい。

都会では見つけることも苦労しますが、
田舎に住んでいるお蔭で結構見つけることができます。

毎年、カラスウリをもらいに行く家があります。
一人暮らしのおじいちゃんの家、周りを木々で囲まれ、
生け垣にいっぱいからみついていて、
ブラブラ下がっています。
八十半ばのおじいちゃんにとって、邪魔にこそなれ、
どうでもよいもので、
採ってくれるなら有り難いと喜ばれています。

ところが、このおじいちゃん一時、一年以上も姿が見えず、
家は空家同然、どうしたものかしら?入院?
いや、あまりにも長いのでもしや・・・と思ったり、
気がかりでしたが、ある日、久しぶりに庭をのぞいた所、
何と!!草刈りをしている姿を見ることができ、
聞くところによると、長期入院していたとの事。
しかしながら、元気な姿でなかなかの生活ぶりに
ホッと胸をなでおろしました。
そして沢山のカラスウリ採りをし、お礼を言い、
「また来るね」とほのぼのと嬉しい気分になりました。

投稿:染子

カテゴリー:日々の出来事

今月号のかわら版から始まった
「四季を楽しむ日本の伝統行事」というコラムで
挿絵を担当している染子です。

私が暮らす地域には、豊かな自然が残っていて、
草花や畑の野菜から季節を感じることができます。
散歩中の出来事、季節の移ろいをお話しようと思います。

この季節、木々の葉が落ち、枝にからみついて、
ぶらさがっている赤い小さな瓜、
そう、カラスウリです。

カラスウリの実はよく見かけるものの、
花をご覧になった方はあまりいないのではないかしら。
花は夏から秋にかけて夜に咲く一夜花なので、
朝に見るともうしぼんでいて、
その姿形は想像できないと思います。

それはそれは美しい神秘的な白い大きな花です。
まるでレース編みのモチーフのようで、
白い大きな花が闇夜に浮かんで咲いている姿は感動的です。
昼間みた蕾からは信じられない美しい花です。

カラスウリは、
スズメガという夜行性の大きな蛾の仲間が
深夜12時以降にやってきて、吸密行動をとり、
そこで受粉した花が結実する訳で、確率は低く、
実になったカラスウリはエリートと言えます。
夜行性の昆虫の眼をとらえるには、
白くて大きな花が目立って効率がよいのです。

投稿:染子

カテゴリー:日々の出来事

先日、行われた外国人向けのジャパンホスピタリティ体験(日本文化体験)でのテーマは「結び」。

その時に伝統的な季節の飾りものをしてもらい日本ならではの自然と人とを結ぶ文化を紹介しました。その解説に対して真剣に耳を傾けていました。

 

冬至の盛りものは、冬至のもつ意味にとても関係あるものをつかっています。冬至は一年でいちばん太陽が出ている時間が短く、古代中国の天体思想では冬至が暦の起点とされていたそうです。また冬至は太陽が蘇る日とも考えられ、冬至に向かって太陽が力を弱めてゆき、同時に人間の魂も弱ってゆくことで冬至がまさにそのピーク。でも、冬至をすぎればふたたび、太陽が力を復活し、人間の魂にも精気が戻ってくると考えていたようです。まさに、一陽来福、という言葉であらわされること。

まずはかぼちゃは、言い伝えな中で、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない、といわれている。カロチンも多く、黄色の色は厄除けの色の一つ。

こんにゃくいもは、こんにゃくは身体の砂をおとすといわれているので、一年のおわりも近い冬至に、たまった身体の砂を祓ってしまおう、ということから、こんにゃくを食べる習慣ができたので、こんにゃくのもとであるこんにゃくいも。

ゆずは、こちらもゆず湯に入ると風邪をひかないといわれていることから。また黄色は厄除けの色。

あずきは、小豆の赤色が厄除けの色。そして身体を温めるため。一緒にある白色のものがあずきがら。

赤唐辛子も赤色が厄除け。そしてやはり身体を温めるため。オレンジ色のものはからすうり。別名、ねずみうり。先に書いたように、中国の天体思想では、冬至を暦の起点と考えられているので、ねずみは子(ね)で、十二支の始まりも子(ね)、なので、ものごとの始まり、起点を、ねずみうりで表しています。だから、冬至で使う場合、烏瓜(からすうり)といわずにねずみうりと呼びます。(ここはちょっとむずかしいのですが、、、面白いところですね)

盛りものは奇数でもるので五種類です。(小豆とあずきがらは一種と考える)

                                          投稿H.Y

 

カテゴリー:イベントレポート

先日は四谷にある紫山会館で在住の外国人に日本文化を体験させて、日本のことについてディスカッションをするというプロジェクトを手伝わせて頂きました。

日本文化のテーマは「結び」。まず東京の浴衣で帯結びを体感、その後、鼓の体験をしてもらいました。鼓体験はしらべを結ぶところからの体験です。最後のディスカッションは白熱。真剣に日本のことを考え、意見してくれ、為になる時間を過ごせました。

                                                                                                                投稿 H.Y

 

カテゴリー:イベントレポート

2012/12/18

鼓の宇宙

先日鼓体験に参加させていただきました。

宝づくし、稲穂に鳴子などなど、練習用とは言え、一つ一つ豪華な模様です。

また、「鳴子」とは、洒落てますね〜

中でも豪華なこちらは内側にも模様がしっかり刻まれていて、いい音出そうです!

鳳凰と思われるこの文様を見て、杉浦康平著のこの本を思い出し、めくってみました。

鳳凰の力強い羽ばたきは「風」を巻き起こし、古代、風は自然の息吹、天の神の訪れだと考えられていたとのこと。また「叩く」楽器について:

「春は陽気が蠢動するとき。そこで、奏楽によって陽気をさらに活気づける。...音楽とはそれほど深く、天地自然の推移をうながす力、眼に見えぬ力とかかわりあうものだという認識」が古代中国からあったそうです。

お囃子のハオー!とかイヨ!とか聞くと、時代がだいぶ下った頃生まれた演奏にもそんな宇宙の力が感じられて...しびれます!

この鼓体験会で室礼もありました。

同様に、自然の力、人々の願い、宇宙観を感じさせるものでした。

日本、そしてアジアの文化深いなぁ〜

そして媒体が変わっても共通する思想があるのが面白いです。

 

それにしてもこの鳳凰、首がないのはどうしてなんでしょうか???鳳凰ではない???

・・・誰か教えてください!

投稿:d.T

 

 

 

カテゴリー:日々の出来事