もうすぐ立春!!この時期になると、毎年
越前水仙が地元の友人から届きます。
そろそろかな・・・と思っていますが、
今年は例年より少し遅いようです。
待ち遠しいなぁ・・・

北陸のドンヨリした空を見つめて過ごす冬の間は、
春が待ち遠しく「立春」というと、
何かしら心の中がほぐれてきたものです。
季節を感じ、春を待つ気持ちは得がたいものです。

自生地として最大の越前水仙。
温暖な地ではありませんが、
対馬海流の一部が若狭湾に流れ込んでいるからでしょうか。
切り花としても最大の出荷地です。

越前海岸の「水仙伝説」がいくつかあります。
その一つは、藤上孫助という人が、
海岸を散歩中に一個の球根を拾い、
何気なく庭に植えたのが始まりだという説。

もう一つの伝説は、私の故郷の地名が出てくるので
水仙 ヒガンバナ科その2 でご紹介します。

カテゴリー:日々の出来事