冬を愉しむこたつ舟 江戸切子と日本酒の会 その2
新日屋の冬のおすすめ企画の一つが「冬を愉しむこたつ舟 江戸切子と日本酒の会」。
江戸切子について知識を深めた後は、実際に使っていただきましょう!
冬の始まりを告げる「こたつ舟」に乗り込み、そこで、舟からみる冬の景色を
楽しみながら、切子グラスを使って日本酒を召し上がっていただくのです。
こたつ舟は、江戸時代から楽しまれている冬の舟あそびの一つ。
旧暦十月の亥の日に火鉢や、こたつを出すとされていますが、
今年は少し早い11月1日がその日にあたりました。下見にお邪魔した11月上旬。
今回乗船する「舟遊び みずは」の舟は、今年は少し遅れてこたつ開きを行うそうで、
まだいつもと変わらないしつらえでした。
でも、こたつ開きの後には、布団はもちろん、座面には電気毛布と、
暖かさには万全を期すそうです。
東京を舟で周ると、いつもとは違った風景が見えてきます。
例えばこの「日本橋」も、舟に乗って下から見るとこのような細かい細工が。
晴れていると、冬の青空の下で隅田川の風景が楽しめます!
実は、江戸時代には隅田川は、雪の名所でもあったそうです。
「江戸の雪景色は隅田川をもって第一とする」とまでいわれたとか。
もう初雪は済んだので、可能性はあるかも知れません!
こたつで足元からぬくぬく暖まって、切子のグラスでちょっと一杯はじめれば、
身体の中もポカポカとなってきます!!
日本酒は東京23区内唯一の酒造、北区小山酒造の「丸眞正宗」を召し上がっていただきます。
冬の初めの江戸遊び。キラキラと輝く切子グラスで楽しみましょう。
皆様のご参加をお待ちしています。
【日時】12月3日(土)13:00~ 終了予定15:30
13:00~14:00 華硝で江戸切子を学ぶ
14:30~15:30 日本橋船着場より日本酒クルーズ
【会場】江戸切子の店 華硝(三越前駅) 料金:12600円
(税込、講座、日本酒利き酒、おつまみ、お土産付き)
※参加予約を受け付けております
※事前にご予約ください(電話・FAX・メール)
※申込みフォームよりお申込みの方は、質問欄にご希望の日にちをご記入ください。
【お申込み】新日屋(しんにちや)
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