桧枝岐歌舞伎ツアーの下見編。

前回は、前沢曲家集落を訪れました。

 そこから車で30分ちょっと進むと、いよいよ桧枝岐村に到着します。

 

道中の景色。

空がきれいです(^_^)/

尾瀬の玄関口ともいわれる地域。

標高が高いので、夏は風が気持ちいいかもしれませんね~。

 

村の中を歩いていると、生け簀(?)を発見!

み、見えますか??

渦巻き状になっているかのですが、川魚かな?

 

 

のんびり村を散策しながら、歌舞伎の舞台のある鎮守神社を訪問します。

 

 

参道には、すでに幟がたくさん!おぉ、いよいよか。

ちょっと緊張しますね。

 

檜枝岐歌舞伎で上演される代表的な作品

「奥州安達ヶ原袖萩祭文」の袖萩とお君の像がお出迎えしてくれます。

 

 

ようこそ~

 

さぁ!到着しました。

参道の奥にある舞台は、ドーンとパノラマで撮影してみました!!

 

 

おー、さすがパノラマ。

ブログの枠をはみ出してる\(^_^ )( ^_^)/

 

舞台の位置関係がわかりますね。

今も現役で使われているこの舞台は、鎮守神へ奉納する形で歌舞伎を上演。

神様が祀られているところへ進む坂道に、石段がつくられています。

観客は、この石段に座って舞台をみることができるのです。

明治30年に建てられた茅葺屋根の舞台は、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

茅葺も立派です。

 

もちろん大きな劇場のような設備はありませんが、

当時の人たちはこの舞台で様々な工夫をしながら上演していきました。

そして、村の歌舞伎は大切に受け継がれている。

守り伝えると言葉でいうのは簡単かもしれないけど、村人たちの熱意がなければ

決してできないことだなと、改めて思いました。

 次回は、その村人たちの想いがつまった資料館にお邪魔します!(^^)! 

おたのしみに~

 

 

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