本日の葛西聖司の江戸遊学のゲストは阪口純久さん。阪口さんは大阪南地花柳界、宗右衛門町にあった超一流料亭「南地大和屋」の四代目女将です。大和屋は周辺環境の悪化により2003年にやむなく休業してしまいましたが、現在も一料亭の女将にとどまらず、上方文化を継承する活動をしています。長い歴史と厚みをもつ上方文化、お座敷文化にその核があったはず、それが失われてしまったことは日本にとってどれだけの損失か計り知れません。


へらへら踊りの映像もご覧いただきました。