実は・・・
新日屋山口の先祖は、江戸日本橋小田原町にあった幕府御用達の魚問屋・鯉屋なのです。江戸開府の時から代々、鯉屋藤左衛門を名乗り、松尾芭蕉のパトロンとして知られる杉山杉風(さんぷう)もその一人。

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何となく山口に似ているような・・・

さらに、何代目かの鯉屋藤左衛門は、十八大通(通人の中の通人)に選ばれた「恋藤」も!この人は、河東節を保護したり、二代目団十郎が一世一代の助六を演じた際に、東桟敷を貸切で見物したようです。

日本橋や伝統芸能とのつながりを感じます。新日屋はこれからも日本の文化を元気するため、がんばっていきます。

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