戦前の大阪・船場に生まれて、幼い頃から歌舞伎を見つづけ国立劇場の理事・演出家として活躍してきた山田庄一さんに、二代目實川延若と三代目中村梅玉の芸を中心に、上方歌舞伎の名場面や東京・江戸との違いについて伺います。雑誌「演劇界」に好評連載中のシリーズです。
●二代目實川延若
芸域が非常に広く、時代・世話から新作まで幅広く演じて高い評価を得た。上方らしい役者として濃厚な芸を見せた。
●三代目中村梅玉
初代中村鴈治郎の相手役をつとめ、上方風の柔らかさの内にも気品のある芸風。延若とともに大阪の劇壇を支えた。
山田庄一の上方歌舞伎名作鑑賞 「毛谷村」
【日時】1月17日(金) 18時から19時30分
【会場】日本橋倶楽部(三越駅前・室町東三井ビルディング12階)
【料金】3000円
【聞き手】渡辺保
※次回予定は2月14日(金)「宮守酒」
※終了しました。
日時 | 1月17日(金) 18時から19時30分 |
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会場 | 日本橋倶楽部 (三越駅前・室町東三井ビルディング12階) |
料金 | 3,000円 |