【9/3】桧枝岐歌舞伎を訪ねる旅 1泊2日*満員御礼!*

福島県南会津地方にある桧枝岐村。
尾瀬の玄関口と言われ、夏には、尾瀬山へのハイキングや温泉を楽しむ人たちで賑わうところです。
この、人口600人ほどの小さな村に「檜枝岐歌舞伎」と呼ばれる農村歌舞伎が、江戸時代から地元の村人たちによって守り伝えられています。

江戸時代、お伊勢参りの途中で、江戸の歌舞伎をみた檜枝岐村の農民が、その美しさに魅せられて、見よう見まねで村人たちに伝えたのがそのはじまり。
村の数少ない娯楽として広まっていきます。
歌舞伎が上演されるのは、地元の鎮守神社の境内にある舞台です。
明治30年に建てられた茅葺(かやぶき)屋根のもので、国の重要有形民俗文化財にも指定されている舞台が今も現役で使われています。
鎮守神の祭礼で歌舞伎を奉納する形で上演されているため、屋外の神社へ続く坂がそのまま自然の観客席になっているのも特徴のひとつです。

公演がはじまる夕暮れ時。
しだいに夕闇が深まる中での鑑賞は、かつて歌舞伎が上演された雰囲気をそのまま味わえます。
観客も演技者とともに歌舞伎の世界に入り込めると、全国の歌舞伎ファンを魅了します。

現在、檜枝岐歌舞伎を演じているのは、「千葉之家花駒座」。
10代目座長の星長一さんをはじめ、座員は30名ほど。
役者をつとめるのは、全て村人たちです。
大道具、小道具、衣装作りから化粧まで皆で手分けして舞台を作り上げていきます。
仕事の合間をぬって年4回の公演のために準備を続けているのです。

地元の人たちで脈々と続けてきた「伝統」はいうまでもなく、その舞台の完成度の高さからも、全国的に名の知られる農村歌舞伎となっています。
観劇した人の多くが、江戸時代にタイムスリップしたようだと評する檜枝岐歌舞伎を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。


奥会津 茅葺屋根の芝居小屋で見る 桧枝岐歌舞伎を訪ねる旅

1泊2日 新日屋では恒例となった檜枝岐歌舞伎の観劇ツアーを開催します。日本橋から貸切バスでゆったりご案内。宿は桧枝岐近くの小豆温泉。二日目には舞台をじっくりご案内します。古民家が残る前沢集落や桧枝岐歌舞伎の映画ゆかりのジイゴ坂学舎など、奥会津の自然と歴史を堪能できます。

【期間】9/3(土)~4(日)1泊2日
【料金】43,000円(税・サ込、宿泊、バス、鑑賞、朝食1、昼食2、夕食1) ※お一人部屋は+5,000円
【最少催行人数】12名
主催:株式会社ジャパンスタートラベル 企画:株式会社新日屋


【スケジュール】
(一日目)9/3(土)
8:00日本橋=9:00羽生PA=12:45前沢集落見学(昼食:そば処 曲家)=17:00小豆温泉「花木の宿」夕食=桧枝岐歌舞伎鑑賞=「花木の宿」泊

(二日目)9/4(日)
9:00 チェックアウト=桧枝岐歌舞伎 舞台見学・解説=会津ジイゴ坂学舎 昼食・トーク=15:30羽生PA=16:30日本橋

*内容は都合により変更となる場合があります


※参加予約を受け付けております ※事前予約・事前振込制です

■お申し込みの流れ
▽事前にご予約(電話・FAX・メール)
▽お申し込みから7日以内に参加費をお振込み ※お振込日から開催日がかなり先の場合は、ご入金確認の通知をお送りいたします
▽各参加日の7日前に参加証を郵送します ▽当日は参加証をご持参ください

【お申込み】新日屋(しんにちや)
お申し込み・お問い合わせフォーム
TEL:03-5652-5403(平日10:00~17:00)
メール:reservation@shinnichiya.com

※終了しました。

日時

9/3(土)~4(日)1泊2日

料金

43,000円(税・サ込、宿泊、バス、鑑賞、朝食1、昼食2、夕食1) ※お一人部屋は+5,000円