和のコンシェルジュのメンバー募集と研修 (11月より)

【 和のコンシェルジュのメンバー募集と研修 】

募集に関して : 随時募集中(茶道経験者でなくても和のコンシェルジュになれます)

研修会場 : 橋楽亭(東京都中央区日本橋室町1-5-5コレド室町3 3階)

集合時間 : 10:30 から12:00 (90分程度)

研修費用 : 5500円(税込)(研修費2日程とミニ畳の材料費など)

《 毎月の和のコンシェルジュ研修の日程と内容 》※最大8名まで

【第一木曜日】研修 ➀ 新日屋の茶道体験の台本解説とミニ畳づくり

【第四木曜日】研修 ② 茶道体験の所作ポイント解説と茶室で茶道体験

【 和のコンシェルジュについて】

日本文化の核にある「 和(調和の技術)」を『Tea Ceremony for beginners(茶道体験)』を通じて、国内外に気軽に広めていくメンバーです。英語の話せる方でご希望の方には、新日屋のインバウンド企画に協力して頂きます。

新日屋の茶道体験『Tea Ceremony for beginners』に関してですが、「ミニ畳」を茶道体験で利用するのが特徴的であります。なぜこの「ミニ畳」を利用するのか三つの理由があります。

➀ 今回の茶道体験では皆様に抹茶を点てて、飲む体験をして頂きます。

一般的に茶会の行われる茶室では、抹茶は亭主が点てて、客がその抹茶を飲みます。皆さんは一人二役で両方の体験することになります。このミニ畳を利用することでより亭主から客へ意識の切り替えがしやすくなります。

② ミニ畳はこのように縁(へり)がついています。

茶会が行われる茶室では、亭主のフィールドと客のフィールドがあります。その境界線の役目が畳の縁です。茶道では縁をまたいでの亭主と客のやり取りが重要なポイントになりますので、ミニ畳を利用することでよりそのやり取りがクローズアップできて理解しやすくなります。

③ 利用したミニ畳はお土産としてお持ち帰り頂きます。

軽くて小さいのでお持ち帰りやすく、自国に帰られてから茶室のない環境でもこのミニ畳をテーブルの上にのせて、茶道を気楽に続けられます。