江戸の芝居の楽しみ方を提案
芝居茶屋 新日屋
日本の伝統芸能専門のイベント企画会社である芝居茶屋 新日屋(代表:山口洋文)は、歌舞伎・文楽を中心とした伝統芸能をより楽しんでいただけるように、食事や空間にこだわった企画をしています。事前レクチャー付き劇場鑑賞、終演後の役者による料亭でのトークショー、全国各地に残る芝居小屋巡り、歌舞伎の衣裳や舞台装置の講座などを行い、江戸にならった五感で味わう芝居の楽しみ方を復活させたいと考えています。

「絵本・夢の江戸歌舞伎」服部幸雄・文/一ノ関圭・画(岩波書店刊)
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「芝居茶屋」とは江戸時代の歌舞伎は、舞台を観るだけでなく、着ていく着物や食事も含めてトータルで楽しむものでした。その座席の確保から弁当の手配まで一手に引き受け、芝居見物の一日を盛り立てたのが「芝居茶屋」。新日屋は、現代の芝居茶屋を目ざしています。 |
「新日屋」(しんにちや)という屋号新日屋の「新日」は、日本の価値観を新しくしたい、親日家(しんにちか)を増やしたいと願って名付けたものです。経済だけではなく、文化的にも豊かな日本を取り戻したい。そんな日本の文化に親しみを持つ人を国内外に増やしたい。そのお手伝いをしていければと思います。 |
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イメージキャラクター 「助六くん」江戸の天保3年、日本橋人形町にあった市村座で初演された歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」の登場人物「助六」をキャラクター化。江戸の芝居の楽しさを広めます。 |
芝居茶屋 新日屋の企画
1. |
講座&鑑賞 事前レクチャー付き劇場鑑賞織田紘二の歌舞伎講座&鑑賞 (1回/月) |
2. |
芝居茶屋 劇場鑑賞後に料亭で役者のトークショーを楽しむ芝居茶屋・歌舞伎 (2回/年) |
3. |
助六塾 現場の第一線で活躍する専門家による講座歌舞伎の衣裳 (2回/年) |
4. |
全国芝居小屋巡り 各地に残る芝居小屋を巡り空間の楽しさを体感四国こんぴら歌舞伎 (1回/年) |
5. |
空間×芸能 料亭・ホテル・文化財建築 空間と芸能の組み合わせを楽しむ |
1.講座&鑑賞 事前レクチャー付き劇場鑑賞
歌舞伎・文楽の上演に合わせて、古典芸能の第一人者による事前講座と鑑賞をセットにした企画。劇場でライブの芸能を観ていただきたいという思いから、事前講座と劇場鑑賞を同一日に設定しています。講座は、これから見る演目のポイントを短い時間で、わかりやすく簡潔にレクチャ-。鑑賞の直前に聞くので、見どころも忘れません。掘り下げた解説で、初心者だけでなく上級者も新たな発見があります。講座からチケットの手配、幕間の食事(文楽はお弁当)まで全てセットになっているので、初めての方でも手配の心配がありません。料金は「講座」+「1等席の料金」のみで、お食事代が含まれたお得な内容になっています。
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■織田紘二の歌舞伎 講座&鑑賞
開演前に新橋演舞場地下食堂にて織田紘二先生の講座を聞きます。観劇はゆったりと1等席にて。幕間には食堂にてお食事をお召し上がりいただけます。
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【講 師】織田紘二(おりたこうじ) 国学院大学卒業。国立劇場で歌舞伎及び新派、古典芸能の制作・演出に携わる。国立劇場芸能部部長を経て、国立劇場顧問。日本演劇協会専務理事。日本芸能学会理事。1998年日本演劇協会賞。 【会 場】 新橋演舞場 及び 劇場地下食堂 |
■渡辺保の文楽 講座&鑑賞
開演前に国立劇場伝統芸能情報館レクチャールームにて渡辺保先生の講座を聞きます。観劇はゆったりと1等席にて。幕間のお弁当は日本橋弁松製。
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【講 師】渡辺保(わたなべたもつ) 慶応義塾大学卒業後、東宝入社。『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。企画室長を経て退社。多数の大学にて教鞭をとる。2000年紫綬褒章受賞。放送大学教授。演劇評論家 【会 場】 国立劇場小劇場・伝統芸能情報館 |
2.芝居茶屋 劇場鑑賞後に料亭で役者のトークショーを楽しむ
江戸時代の裕福な人々は、芝居が終わると芝居茶屋の二階に席を移し、贔屓の役者を招いて賑やかに酒宴を催しました。その楽しさを芝居茶屋 新日屋が復活。舞台を終えた歌舞伎役者・太夫を料亭に招いてお話を伺います。古典芸能に精通した聞き手が、役者の人間的な魅力にもスポットを当てながらのトークショー。つい先ほどまで舞台に出演していた本人を間近に見ることで、観劇の楽しさが大きく膨らみます。
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| 国立劇場 | 市川團十郎丈 | 紀尾井町福田家 |
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【開催実績】 |
【現代の芝居茶屋に見立てた料亭・お茶屋】
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| 新ばし金田中 | 江戸割烹米村 | 祇園一力亭 |
■渡辺保の歌舞伎歳時記
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歌舞伎観劇の後、劇場そばの料亭「米村」にて、渡辺保先生のお話を聞く。さっき観た芝居の余韻が残るうちに、皆で共有する喜びを味わいます。料亭という季節を大切にする場所で、四季折々の食事とともに初芝居、夏芝居・・・歌舞伎の季節も感じる企画。限定20名様。
【講 師】渡辺保(わたなべたもつ)【会 場】江戸割烹 米村 |
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3.助六塾 現場の第一線で活躍する専門家による講座
助六塾は、伝統芸能の現場で活躍する専門家を特別講師としてお招きする講座。歌舞伎の衣裳、舞台、特殊演出など、様々な角度から魅力を伝える講座です。現場に携わるプロならではのお話を、実演なども交えながら伺います。歌舞伎の人気演目「助六由縁江戸桜」の主人公・助六にちなんで名づけた講座は、助六ゆかりの地・浅草花川戸の側に建つ、アミューズミュージアムを会場として定期的に開催していきます。
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会場:アミューズ ミュージアム |
〜講座一例〜 |
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■歌舞伎の衣裳歌舞伎の衣裳には、江戸時代の流行の最先端と、役柄を最大限に表現する創意工夫が詰まっています。今みても洗練されたデザインに圧倒される歌舞伎の衣裳について、松竹衣裳の海老沢孝裕さんにお聞きします。着付けの実演も予定。 |
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■歌舞伎の舞台蜷川幸雄演出の『NINAGAWA十二夜』、『四谷怪談』の舞台美術も手がけた金井勇一郎さん。蜷川氏も驚いた大胆な舞台美術を創り出す金井さんに、歌舞伎の舞台についてのお話を聞きます。 |
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■歌舞伎の特殊演出市川猿之助スーパー歌舞伎の舞台に第1回目から携わってきたアトリエカオス代表の田中義彦さん。宙に浮くなど、舞台のスペクタクルな演出には様々な仕掛けが使われています。歌舞伎の特殊演出についてお聞きします。 |
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4.全国芝居小屋巡り 各地に残る芝居小屋を巡り空間の楽しさを体感
芝居見物のひと時を、最高に楽しむために作られた特別な空間が「芝居小屋」。全国各地に残る芝居小屋を巡ります。個人ではなかなか行きにくい秘境にもバスでご案内。劇場が近代的なビルに建て替えられていく今、入っただけでワクワクする非日常の空間を体験できます。
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| 金丸座 | 内子座 |
■四国こんぴら歌舞伎こんぴら歌舞伎鑑賞と三つの芝居小屋(金丸座・内子座・脇町劇場)を訪ねる旅。現存する芝居小屋としては、日本最古と言われる「金丸座」をはじめ、大正モダンの香り漂う「内子座」や懐かしい昭和情緒に溢れる「脇町劇場」を巡る芝居小屋ツアーです。金丸座では、江戸時代にタイムトリップした空間での芝居見物(四国こんぴら大芝居)を体験します。 |
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■奥会津桧枝岐歌舞伎福島県奥会津地方にある檜枝岐(ひのえまた)村で、江戸時代より代々伝えられてきた奉納歌舞伎の上演に合わせたバスツアー。個人ではなかなか行けない芝居小屋へご案内します。「千葉之家花駒座」の役者は全て村民で、国指定重要文化財の神社境内にある坂が自然の観客席。夕闇が深まる中、露天での鑑賞は、その昔上演された雰囲気を伝えます。歌舞伎ファン必見。 |
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5.空間×芸能 料亭・ホテル・文化財建築 空間と芸能の組合せを楽しむ
身を置いているだけで気持ちが高まり、日常を忘れさせてくれる極上の空間で、そこにぴったりあった芸能を楽しむ。料亭のお座敷で聞く落語は、無機質なホールや公民館で聞く落語とは全く違う面白さです。着物で参加すればお客様も主役。空間・演者・観客が一体となってはじめて最高の一時が生まれます。日本ならではの季節感も大切にした企画です。
■日本三大料亭 新ばし金田中×落語
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■6つ星ホテル マンダリン オリエンタル
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■千代田区指定有形文化財 神田の家×江戸手妻江戸の伝統を伝える千代田区指定有形文化財「神田の家」で、江戸の人々を夢中にした古典マジック「江戸手妻」を愉しみます。演じるのは、江戸の香りを感じさせる藤山新太郎一門。その昔、裕福な人々が座敷に手妻師を招いたように、贅を尽くした空間で間近に見る至芸。2010年8月より毎週土曜日開催。 |
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■御座船×新内花柳界の面影が残る柳橋のたもとから、徳川将軍家の御座船(ござぶね)をモデルに建造された朱塗りの屋形船を仕立てて舟遊び。隅田川に咲く満開の桜を愛でながら、船内では江戸情緒あふれる浄瑠璃・新内に耳を傾けます。 |
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■高尾うかい鳥山×篠笛緑深い奥高尾の六千坪におよぶ敷地の中に点在する合掌造りの建物で、ホタルの微かな光とともに、篠笛の音色が幻想的な世界へ誘います。都会の喧騒を離れ、名物の地鶏料理を味わいながら、贅沢なひと時を過ごしていただけます。 |
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過去の開催実績
1. 講座&鑑賞
- 歌舞伎 2005年から計52回
- 文楽 2005年から計27回
2. 芝居茶屋
坂田 藤十郎 紀尾井町福田家(2006年)、祇園一力亭(2007年)
中村 富十郎 紀尾井町福田家(2005年)、新ばし金田中(2006年)
市川 團十郎 紀尾井町福田家(2010年)
中村吉右衛門 新ばし金田中(2005年)
片岡仁左衛門 新ばし金田中(2005年)
坂東三津五郎 新ばし金田中(2007年)
中村 橋之助 紀尾井町福田家(2005年)
<若手>
市川 亀治郎 浅草田甫草津亭(2006年)
尾上 菊之助 新橋演舞場地下食堂(2005年)
中村 獅童 新橋演舞場地下食堂(2006年)
3. 助六塾
- 歌舞伎の衣裳 2006年から計8回
- 歌舞伎の舞台 2008年から計3回
- 歌舞伎の特殊演出 2009年 計1回
4. 全国芝居小屋巡り
- こんぴら歌舞伎 2005年から計4回
- 桧枝岐歌舞伎 2010年 計1回
5. 空間×芸能
- 料亭 2005年から計49回
- マンダリン オリエンタル 東京 2008年から計3回
- 「神田の家」2010年から計20回
- 屋形船 2007年から計9回
芝居茶屋 新日屋について
【会社概要】
会社名:有限会社 新日屋
設立:平成17年3月
事業内容:演劇、コンサート、講演の主催及びチケットの販売
旅行の企画・案内・斡旋及び実施
所在地:〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町13-3木下ビル4階
電話:03-5652-5403
代表者:代表取締役 山口 洋文
資本金:3,000,000円
主要取引銀行:三菱東京UFJ銀行 深川支店
芝居茶屋 新日屋は、郵便局簡保観劇会のチケット手配などを行っていた株式会社新日本企画(2005年に解散)を受け継いだものです。劇場や料亭との信頼関係はそこから積み重ねてきました。
■「かわら版」芝居茶屋 新日屋のイベント情報を中心として、日本の伝統芸能・文化に携わる方々に取材したコラムを掲載したフリーペーパー。2005年4月から発行し、通巻54号 (2010年12月現在)。約3,600名の顧客に郵送するほか、日本橋・銀座の老舗など、協力店にて無料配布しています。 |
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