着物に関わってから江戸らしい着物ってどのようなものだろうとずっと考えてきました。京都とは異なる文化をもつ江戸の文化が築き上げた着物はどこへやらと。浴衣のデザインには江戸らしさが残っています。竺仙の浴衣などはまさにです。その他には歌舞伎にはもちろん江戸らしいデザインがを感じられます。着物にはもうないのかなと考えていたところ大羊居さんと出会いでその疑問が晴れました。

都会に似合う江戸らしい品のいい華やかな雰囲気が大羊居さんにはあります。実物は刺繍と金箔で立体的でゴージャスです。また着た時に綺麗になるようなデザインにしているそうです。東京にある外資系ホテルなどに着ていったらきっとぴったりなはずです。

 

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