新春を寿ぐ 大江戸玉すだれと向島芸者

2018/01/27

新年の料亭企画としてご紹介するのは、正月の賑々しさを感じる花街・向島で楽しむ江戸の芸能「玉すだれ」です。軽妙な口上に合わせ、竹製のすだれが次々と形を変えていく「玉すだれ」。最近では、趣味で始めるお稽古事としても人気。今回は、佃川燕也さんの芸を堪能していただきます。

  会場は、向島で昭和8年に創業した老舗の「料亭櫻茶ヤ」です。浅草からみて隅田川の向こう側にある島は、いつか行ってみたい雅な街で「向島」と呼ばれていました。江戸時代から、風流を好む文人墨客が贔屓にしていた花街として人気を集め、今も都内最大の花柳界として伝統を守り続けています。その向島の酒宴に花を添えているのが、向島芸者です。今回のプランでも、向島芸者衆が、お座敷を華やかに盛り上げます。

 佃川さんは、全国に200を超える門下生を抱える「佃川流大江戸玉すだれ」の家元です。これまでの「南京玉すだれ」を、独自にアレンジした創作玉すだれを数々発表しています。江戸を代表する端唄「かっぽれ」の曲に合わせて演じる「かっぽれ玉すだれ」をはじめ、お目出度尽くしのだしものが続く「縁起口上」、隅田川近景の風物を折込んだ「隅田八景玉すだれ」など、オリジナル演目を得意としています。また佃川さんは、玉すだれだけでなく「片足かっぽれ」や「ステテコ節」など、今では伝承者の少なくなった寄席踊りの継承にも力を入れています。江戸の粋を伝える佃川さんの玉すだれと。老舗の花街の新年をお楽しみください。

【日時】2018年1月27日(土) 12時〜

【会場】料亭櫻茶ヤ 墨田区向島5−24−10

【料金】 25,000円(税・サ込、芸能鑑賞、芸者花代、会席料理、お土産付き)飲み物別

【お申込み・お問合せ】
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