【終了】今に受け継ぐ江戸の芸  伝統の車人形(開催日変更)

2017/04/22

八王子車人形は、底に車がついた特製の箱に人形遣いが腰を掛けながら一人で一体の人形を操る人形芝居です。江戸時代の終わりごろ、初代西川古柳(こりゅう)が考案し、その後近郊の神楽師を中心に広まり、農山村や八王子織物にかかわる人の娯楽として親しまれてきました。1984年に東京都無形文化財に指定され、今も八王子の『西川古柳座』で大切に守り受け継がれています。腰掛ける「ろくろ車」は高さ約二十センチ。底の部分に三つの車輪があり、自在に動き回れます。人形遣いは、ろくろ車をひもで腰に結わえ固定し、右手で人形の右手を操り、左手で人形の左手につながるひもと首(かしら)を操作。そして、人形の足裏にある突起を足の指ではさみ、自分の足の動きと連動させます。 

                    

5代目家元、西川古柳さんは、この「足」に車人形の魅力の一つがあると言います。他の人形芝居と違って人形の足が直接舞台を踏みしめることができるので、力強い演技やテンポの速い演目を行うことができるのです。

 

その演目は、「三番叟」や「鷺娘」といった舞踊から「佐倉義民伝」や「葛の葉」のような芝居物、また、落語や絵本を題材にしたものまで多岐に渡るのが特徴です。今回は、西川古柳さんに、八王子車人形の魅力をたっぷり披露していただきます。会場は、江戸時代から風流を好む文人墨客に愛されてきた花街・向島にある老舗料亭「向島櫻茶ヤ」です。

春の陽気の中、華やかな芸能をお楽しみください。

【日時】4月22日(土) 12時開演

【会場】向島櫻茶ヤ (曳舟駅)

【料金】21,000円

(税・サ込、食事、芸能鑑賞、お土産付き)ドリンク別

※開催日が変更になりました。ご注意ください。