【4/16】大塚「なべ家」ねぎま鍋と浮世絵 江戸を味わう会 *残席わずか*

江戸前料理の名店「なべ家」の名物「ねぎま鍋」は、4月限定で供される葱(ねぎ)と鮪(まぐろ)の鍋です。
食事の前には、浮世絵研究家の森山暁子さんの解説とともに浮世絵を眺め、江戸の人々と食について思いを馳せてみましょう。

かつて花柳界があった大塚にひっそりと佇む江戸前料理の名店「なべ家」。創業は昭和10年の老舗で、日本料理といえば、京料理が主流となっている現在では、本格的な江戸の味を伝える貴重なお店です。 店主の福田浩さんは、江戸時代の料理書の研究や料理の再現をてがける研究家としても知られています。

なべ家の名物のひとつ「ねぎま鍋」は、4月限定で供される葱(ねぎ)と鮪(まぐろ)の鍋。鮪は江戸時代末期に食べられるようになりましたが、当時は脂身(トロ)部分は廃棄されていました。それをネギと共に煮て、美味しく食べる工夫をしたのが「ねぎま鍋」です。カツオだしのなかで、極上のトロにじっくり火を通し、旨みを引き出します。最後は、ネギなどの野菜からでる甘味も加わった極上のスープをご飯にかけ、胡椒の薬味でいただきます。デザートの「玲瓏(こうり)豆腐」は、天明二(1782)年に出版された豆腐料理の専門書「豆腐百珍」にも登場する珍しいもの。

どの料理からも、美味しく食べてもらうために、手間ひまを惜しまず、様々な工夫をこらした、江戸の心が感じられます。


【日時】4月16日(土) 17時~(終了予定19時半頃)
【会場】「なべ家」(JR山手線「大塚駅」南口 下車約3分)
※現地集合、現地解散です
【料金】25,000円(税サ込、ねぎま鍋コース、浮世絵レクチャー、お土産付き)※飲み物別


※参加予約を受け付けております
※事前予約・事前振込制です

■お申し込みの流れ
▽事前にご予約(電話・FAX・メール)
▽お申し込みから7日以内に参加費をお振込み
※お振込日から開催日がかなり先の場合は、ご入金確認の通知をお送りいたします
▽各参加日の7日前に参加証を郵送します
▽当日は参加証をご持参ください

【お申込み】新日屋(しんにちや)
お申し込み・お問い合わせフォーム
TEL:03-5652-5403(平日10:00~17:00)
メール:reservation@shinnichiya.com

※終了しました。

日時

4月16日(土) 17時~(終了予定19時半頃)

会場

「なべ家」(JR山手線「大塚駅」南口 下車約3分)

期間

25,000円(税サ込、ねぎま鍋コース、浮世絵レクチャー、お土産付き)※飲み物別