【8/10】江戸遊学「日本人の心のふるさと 民謡」村松喜久則

東京に民謡があることを知らない方も多いかもしれませんが、全国から人や物が集まってきた江戸には、各地の歌も伝わりました。資料として残っている東京民謡は、千数百曲もあり、「節の上り下りが激しい」「旋律が直線的」「歯切れが良い」のが特徴です。
「東京の民謡を歌い継ぐ会」は、埋もれていた東京民謡を復活させるため、昭和59年に演出家の故岡本一彦さんの呼びかけで発足。採譜・編曲した東京民謡を収録して資料として残すだけでなく、復曲した東京民謡を歌うコンサートや、地元の人々に歌い継いでもらう活動をしてきました。会長である村松さんは、原曲通りに民謡を歌うと、貧しさや苦しさを乗り越える「よすが」として歌ってきた庶民の暮らしが肌で感じられるといいます。唄のある生活で「心豊かな暮らし」を取り戻そうという村松さんにお話を伺います。


葛西聖司の江戸遊学「日本人の心のふるさと 民謡」

【日時】8月10日(日)13:30~15:00
【ゲスト】村松喜久則(「東京の民謡を歌い継ぐ会」会長)
【聞き手】葛西聖司(アナウンサー)
【会場】YUITO(ユイト)5階
中央区日本橋室町2-4-3
【交通】東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」(A9出口)地下道直結/JR「新日本橋」駅徒歩1分 地下道直結
【料金】3,000円(税込)

・参加予約を受け付けております。
・参加費は事前振込または当日受付でお支払いください。
(当日は現金のみとさせていただきます)
・空きがあれば、当日の参加も可能です。

※終了しました。

日時

8月10日(日)13:30~15:00

会場

YUITO(ユイト)5階

住所

中央区日本橋室町2-4-3

料金

3,000円(税込)